巨大な事業、細やかな視点。
土木部署専門の採用ブランディング施策として、採用案内パンフレットとの連動を前提にした採用動画を制作しました。動画では、パンフレット内でも紹介した入社2年目の若手社員の1日に密着。早朝の出勤から現場での打ち合わせ、資材の確認、上司や協力会社とのやり取りまで、実際の仕事内容を臨場感あふれる映像で丁寧に描いています。また、仕事に対する葛藤や成長実感については本人のインタビューを通じてリアルな言葉で語られ、学生にとっても自分の将来を重ねやすい構成となっています。
「スーパーゼネコンの土木職」と聞くと遠い存在に感じられがちですが、現場で働く社員の姿を通して、スケールの大きな仕事に挑戦するやりがいと、そこに関わる人の温かさや成長への支援体制がしっかり伝わるように工夫。学生の興味関心を引きつけ、企業理解と志望度の向上へとつなげる設計としました。
動画は、会社説明会や合同企業説明会での上映のほか、パンフレットに掲載されたQRコードからも視聴できるように導線を設計。紙とデジタルを掛け合わせたハイブリッドなアプローチで、採用コミュニケーションの効果最大化を図っています。
株式会社大林組
1892年の創業以来、株式会社大林組は、日本の建設業界を牽引するトップランナーとして、数多くのランドマークや社会インフラを築いてきました。高層ビルやスタジアム、再開発プロジェクトをはじめ、高速道路・鉄道・トンネル・ダムなど、国土の骨格を形づくる大規模インフラの整備まで、国内外で幅広い実績を誇ります。
さらに、持続可能な未来を見据えた先進技術の開発にも積極的に取り組み、ICT・ロボティクス・環境配慮型建築といった最先端領域においても、大林組らしい「大きなものづくり」を推進中。設計から施工、維持管理までを一貫して担う総合力と、高度な技術力によって、時代が求める価値を創造し続けています。
「人がいきいきと暮らせる未来のために。」130年以上にわたり培ってきた信頼と挑戦の歴史を礎に、大林組はこれからも、社会に誇れる建設の未来を築いていきます。
写真撮影
“圧倒的スケール”で伝える、大林組の土木力。
本プロジェクトのビジュアル開発で私たちが重視したのは、「土木という仕事の本質的なすごさ」をいかに視覚で伝えるかということ。臨場感や迫力を最大限に表現するため、既存の支給写真は極力使用せず、建設中の現場にてロケ撮影を実施。大林組様のご協力のもと、地上撮影に加えてドローンによる空撮も取り入れ、ダイナミックな構造物や現場全体のスケール感を映像化しました。
都市をつくり、インフラを支え、未来へとつながる大きなものづくり。その魅力と価値を、言葉ではなく“映像”で伝えるための、こだわりのビジュアル制作です。
採用パンフレット
「OBAYASHI NUMBERS」で見える、成長と挑戦のリアル。
土木の現場で活躍する「人」の魅力を伝えるために企画されたコンテンツ「OBAYASHI NUMBERS」。本企画では、入社2年目・5年目・12年目と、異なるキャリアステージにある社員たちに登場いただき、勤続年次という“数字”を切り口に、それぞれの挑戦や成長の軌跡をインタビュー形式で紹介しています。
登場するのは、まだ経験の浅い若手から、現場をけん引するベテラン社員まで。大林組という巨大なフィールドで、“個”がどのように経験を積み、チームの一員としてスケールの大きな仕事に挑んでいくのか。そのプロセスにフォーカスすることで、組織の魅力だけでなく、一人ひとりのかっこよさをリアルに伝えています。
また、土木に詳しくない学生にとっても、一目でスケール感を感じられるよう、ダイナミックな現場写真やインパクトのある数字で視覚的に構成。大林組で働くやりがいやダイナミズムを、“人”の姿から伝えるコンテンツに仕上げました。
その他動画 制作実績
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