IR/広報 動画制作

IR/広報 動画制作

自社の将来性や魅力を伝え、
市場の期待を集めるIR/広報動画。

SCROLL

IR/広報動画とは

IRとは、Investor Relations(インベスター・リレーションズ)の略で、企業が株主や投資家向けに経営状態や財務状況、業績の実績、今後の見通し等を広報するための活動を指します。そしてIR/広報動画は「投資対象として望ましい」と感じてもらえるよう、投資家に向けて制作する動画です。文字や写真だけでは伝えきれない企業の魅力を動画で伝えることで、事業内容や業績だけでなく、ビジョンなどの想いまで伝えられるのがIR/広報動画の特長です。

IR/広報動画はなぜ必要なのか?

上場企業は、投資家から受けた資金をもとに事業投資を行い、企業を成長させていきます。「いかにして投資家から資金調達を果たすか」は企業の成長速度と直結するため、市場からの期待値を高める必要があります。折角の情報開示も伝わらなければ価値が薄まってしまうため、IRにおいて重要なのは「伝わる」ことです。だからこそ「伝わりやすい動画」が必要とされています。

IR/広報動画はどこに公開すると効果的?

IR動画が公開されるプラットフォームはホームページ(コーポレートサイト)であることが一般的です。TOPページやIR情報ページに動画を埋め込み、投資家に動画の閲覧を促すことでIR情報の浸透を加速します。また、自社で開設するYouTubeチャンネルやInstagram/Facebook/XなどのSNSに公開することで、IR動画の拡散効果が期待できます。

IR/広報動画の活用シーンは?

IR/広報動画は、最終的にはコーポレートサイトや自社で開設するYouTubeチャンネル、Instagram/Facebook/XなどのSNSで公開されますが、多くのケースで四半期ごとの決算報告にも活用されています。例えば、グロース市場には、テクノロジーの進化に伴い設立された成長過程の企業が多数上場していますが、先進技術の知見が薄い投資家にはハードルが高く、従来の文字情報や図解、写真などだけでは、投資判断が困難であるため、IR/広報動画が効果を発揮します。実写やアニメーション、3DCGなどを駆使した分かりやすい映像を準備し、テロップやナレーションでも補足説明を行うことで、難解な情報でも直感的に理解できるようになります。IR/広報動画のひとつとして決算報告時にブランディング動画を放映する企業もあります。

IR/広報動画5つの特徴

IR/広報動画は、文章や写真だけでは伝えきれない多量な情報や情熱まで伝えることができるため、活用する企業が年々増加しています。動画ではモーショングラフィックやアニメーションでグラフを動かしたり、要点に強弱を加えるなど、様々な表現方法で理解難度を下げることができます。企業側にもステークホルダーにも多くのメリットをもたらすIR/広報動画ですが、ここでは主な特徴を5点に絞りご紹介します。

POIINT01

要点が分かりやすく伝わる

POIINT02

難解な技術情報やデータ解説も伝わりやすい

POIINT03

強調したい点などメリハリをつけやすい

POIINT04

企業理念や熱意などの想いが伝わりやすい

POIINT05

繰り返し何度でも発信/視聴が可能

POIINT01

要点が分かりやすく伝わる

映像に音声を交えて情報発信が可能な動画は、モーショングラフィックやアニメーション、3DCGなどを加えることで、より分かりやすく要点を伝えることができます。また、短時間で多くの情報を伝えることができるため、IR/広報に最適な情報発信手法だと言えます。

POIINT02

難解な技術情報やデータ解説も伝わりやすい

先進のテクノロジーやIT/AIを活用した事業は理解難度が高い傾向にあるため、知見の薄い投資家にも理解してもらうためには、この敷居を下げる必要があります。動画であれば、文字情報や図解にアニメーションを加えたり、難解な先進テクノロジーを3DCGで補足説明するなど、要点を明確に・分かりやすく伝えることができます。

POIINT03

強調したい点などメリハリをつけやすい

見せたい情報を解説に合わせて拡大したり、色をつけたり、アニメーションで動かしたりと、動画では多様な表現方法が使えるため、伝えたい情報にフォーカスして訴求することが容易です。メリハリのある情報発信はターゲットの記憶に残りやすいため、IR/広報動画は投資家へのリーチに最適なコミュニケーションツールであると言えます。

POIINT04

企業理念や熱意などの想いが伝わりやすい

投資判断材料のひとつとして経営者のビジョンや熱意があげられますが、文字情報や写真だけで伝えることは容易でないため、IR/広報動画の活用が不可欠です。動画であれば、身振り手振りなども交えながら声のトーンやメリハリ、表情などでも想いを伝えることができるため、投資家の心に強く深く訴えることが可能です。

POIINT05

繰り返し何度でも発信/視聴が可能

IR情報の動画公開は、投資家やユーザーをはじめとしたステークホルダーが、いつでも何処でも何度でも視聴することができるようになるため、企業・ステークホルダーいずれにも大きなメリットがあると言えます。近年では、四半期毎の決算報告を映像に収め、動画配信する企業が多くなっています。

IR/広報動画制作3つのメリット

IR/広報動画の主要ターゲットは株主をはじめとしたステークホルダーです。IR/広報資料として公開する資料だけでは伝えきれない自社の魅力や強み、今後の見通しなどを動画化して伝えることで、世界中のステークホルダーや投資家により深くリーチすることができます。

POIINT01

誤解なく多くの情報が伝わる

POIINT02

ブランドイメージの向上につながる

POIINT03

多言語展開で海外投資家にもアピール

POIINT01

誤解なく多くの情報が伝わる

IR情報を正しく伝えられずに誤解を生じさせると、株価の下落や機会損失につながる恐れがあるためIR情報は正確性が重要である一方、PDFでのIR資料展開では正確に読み解くのに多くの時間を要するため、最適であるとは言えません。この課題を解決するのがIR/広報動画です。IR/広報動画ならば、視覚と聴覚から情報が浸透するため、短時間で誤解のない正確な情報を、感覚的に理解してもらうことができます。

POIINT02

ブランドイメージの向上につながる

IR/広報動画の公開は、分かりやすい情報公開に務める姿勢まで伝わるため、株主や投資家にポジティブな印象を与えることができます。また、業績報告だけでなく、企業/事業や製品のブランドイメージを付加することで、株主・投資家に好印象を与え、期待値や信頼度の向上を図ることができます。IR/広報動画は、四半期毎に展開するブランディング動画としての役割も果たします。

POIINT03

多言語展開で海外投資家にもアピール

前述のように、分かりやすく伝わりやすい特長を持つ動画ですが、多言語展開を図ることで海外の投資家にも積極的にアピールすることができます。AIの発達した近年では、動画の音声を自動翻訳するアプリケーションも多数開発されているほか、YouTubeにも自動翻訳の字幕機能が付加されているため、多言語展開が容易です。

IR/広報動画を展開する企業例

新規公開株式(IPO)に伴いステークホルダーや投資家に向け、企業/事業コンセプトのPRを目的として制作されたIR/広報動画制作事例をご紹介します。

IR/広報動画|美容業界を変える

IR/広報動画|未来がどのように変わるのか

同社の展開するメタボローム解析事業とバイオマーカー事業により「未来がどのように変わるのか」を、アニメーションで分かりやすく解説。健康診断のデータをうつ病診断の補助に活用できること、血液検査でがんの早期発見が可能になることなど、人類の未来に大きなインパクトを与えることを、ビジュアルで表現しました。

IR/広報動画 制作FAQ

ご準備/制作期間/お見積りについて

IR/広報動画を制作したいけれど、何から始めて良いか分からない。

まずは、お気軽にお問い合わせください。IR/広報動画制作のエキスパートであるプロデューサーがご要望などを詳しくヒアリングさせていただき、完成/ご納品まで伴走いたします。

納期まで時間がないのですが、対応可能でしょうか?

ご希望にもよりますが、可能な限りご希望に沿えるよう迅速に対応いたします。

IR/広報動画動画の制作には、通常どの程度の制作期間が必要でしょうか?

企画にもよりますが、企画/撮影/編集まで通して3ヶ月程度の制作期間をもってスケジュールしていきます。企画案が即時決定する、キャスティングを要さない、ロケ地が決定しているなど、スムーズな進行が可能な場合には大幅な納期短縮も可能です。

相談やお見積りに費用はかかりますか?

ご相談・お見積もりはすべて無料で対応いたしますのでご安心ください。

相談や見積もり依頼には何を準備したら良いのでしょうか?

ご要望を詳しく把握させていただくため、まずは以下の情報をご準備ください。
・IR/広報動画制作を計画した経緯
・伝えたいことやその目的
・想定されている活用シーン
・仕上がりイメージなど他社事例(ベンチマーク)
・使用したい動画/写真などの素材や情報
・ご希望のスケジュールや納期
・想定されているご予算の範囲

地方でも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。東京/神奈川/千葉/埼玉の1都3県を中心に、日本全国はもちろん、グローバルにも対応します。オンラインミーティングを活用することで、効率的に動画制作を進めることが可能です。

広告代理店/デザイン会社など、同業ですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。弊社ではこれまでにも広告代理店/デザイン会社/マーケティング会社様などから多くのご依頼をいただいております。安心してご相談ください。

コンペティションには参加可能でしょうか?

制作チームの状況やご希望のスケジュールにもよりますが対応可能です。
まずはお気軽にご相談ください。

撮影/編集について

実写動画とアニメーション動画、どちらでも対応可能でしょうか?

もちろんどちらでも対応可能です。実写・アニメーションに限らず、ドローン撮影、CG、モーショングラフィックスなど、あらゆる動画表現に対応いたします。

動画や写真などの素材を支給して編集のみでも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。ご支給いただいた素材から企画/シナリオ構成を検討し、編集まで行います。

日本語版だけでなく、多言語版も作りたいのですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。英語/中国語/韓国語をはじめあらゆる言語に対応いたします。

納品後の修正や再編集も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。映像の差し替えに伴う追加撮影なども対応可能ですので、担当ディレクターまでご相談ください。

著作権/二次利用について

著作権はどのようになりますか?

著作権は著作権法により制作者に帰属いたしますので、制作者である弊社に帰属いたしますが、著作権譲渡契約も可能です。ご希望の際は、別途お見積もりさせていただきます。

動画広告などでの二次利用は可能でしょうか?

基本的に動画の二次利用は可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

画像を切り出して動画以外での二次利用は可能でしょうか?

基本的に可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

その他

Webサイトやパンフレットの制作も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。OTOTOEを運営するパドルデザインカンパニー株式会社は、多職種が在籍するブランディングカンパニーです。理念の言語化からロゴ制作、Webサイト制作、パンフレット制作等まで一貫してご依頼ください。

お問い合わせ

無料見積もり・資料請求・ご相談はこちら

青山
本社
ACCESS:
〒107-0062 東京都港区南青山2-18-2 竹中ツインビルA-3F
  • 立川支社
    東京都立川市錦町1-6-16
    PADDLE WEST TOKYO BLDG.
  • 横浜OFFICE
    神奈川県横浜市神奈川区
    三ツ沢上町7-8
  • 千葉OFFICE
    千葉県千葉市中央区富士見2-7-9
  • 埼玉OFFICE
    埼玉県さいたま市南区別所5-15-2
お問い合わせ