デジタルサイネージ動画制作

デジタルサイネージ動画制作

訴求力/集客力に優れる
デジタルサイネージ動画。

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デジタルサイネージ動画とは

デジタルサイネージは、ビル外壁や駅/空港/電車内、自動販売機などに設置されている「液晶ディスプレイ」で「電子看板」や「デジタル看板」とも呼ばれます。渋谷のスクランブル交差点のビル外壁に設置されている大型液晶ディスプレイなどもデジタルサイネージに該当します。一昔前までは、インクジェットシート/カッティングシート/紙などで制作されていた看板/駅広告/電車内のポスターなども、新設される媒体はデジタルサイネージが主流となってきており、そのほとんどでデジタルサイネージ動画が表示されています。

デジタルサイネージが注目される理由

従来の看板では、広告面の印刷/出力のほか、広告面の差し替え作業などに多くの時間や費用が費やされており、高所や難所の大型看板であるほど、その負担が大きい点が課題となっていましたが、デジタルサイネージがその課題の大半を解決しました。大型で作業が困難な屋上サイン、終電後の作業が必要となる駅ホームサイン、多店舗展開する物販店や飲食店の販促管理、さらには広告変更時の運用手間など、ネットワーク型のデジタルサイネージを活用することで経費削減と業務負荷軽減を同時に実現可能であることから、近年では、大手企業や鉄道会社を筆頭に、新設される看板の大半にデジタルサイネージが採用されています。

デジタルサイネージは縦型と横型の2種類

小型のスタンド看板や駅コンコースの柱に設置されるデジタルサイネージは縦型が主流で、スマホ用に制作された広告や動画の流用が可能です。一方、ビルボードのような大型タイプや電車内設置の液晶ディスプレイは横型が主流となっており、Web CMやプロモーション動画、YouTube動画など多くの動画を流用することが可能です。設置場所やサイズによりデジタルサイネージ製品の選択肢は多種多様であるため、縦型/横型のどちらが効果的に活用可能かを慎重に検討し、導入を進める必要があります。

静止画と動画の両方を表示できるデジタルサイネージ

デジタルサイネージの液晶ディスプレイでは、静止画や静止画のスライドショー表示が可能なほか、動画表示も可能。静止画だけでは伝えきれない情報はスライドショーで伝え、スライドショーでも伝えきれない情報は動画を活用するなど、配信方法にバリエーションを持たせることで、効率の良い広告運用が可能です。また、BGMや音声を加え注目度を高めることもできるため、広告制作の際は、視覚的訴求と聴覚的訴求の両方を視野に入れ、企画検討することが大切です。

デジタルサイネージ動画3つの特徴

従来の看板やポスターが抱えていたほとんどの課題を解決し、多くのメリットをもたらすデジタルサイネージですが、デジタルサイネージ動画にはどのような特徴があるのでしょうか?ここでは代表的な特徴を3つに絞りご紹介します。

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訴求力/集客力が高い

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圧倒的な情報量を短時間で伝達

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広告の差し替えが容易

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訴求力/集客力が高い

デジタルサイネージ動画は、静止画で構成される従来の看板やポスターと比べ、広告面が圧倒的に見やすくキレイで訴求力が高いのが特徴です。また、暗い場所でも明るいモニターで広告表示できるため、場所や環境を選びません。

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圧倒的な情報量を短時間で伝達

従来の看板や紙ベースでの広告と比べ、デジタルサイネージ動画は音声や映像での表現が可能であるため、注目度が高く多くの情報を短時間で伝達することができます。動画は文字情報比で5,000倍もの情報伝達が可能とされており、1分間の動画から伝わる情報量は文字換算で180万語になるとの研究結果も出ているほどです。

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広告の差し替えが容易

タイムリーな情報発信ができるのもデジタルサイネージの大きな特徴のひとつです。従来の看板やポスターなどでも時間帯や時期に応じて盤面差し替えは可能ですが、都度の交換作業が生じるほか、作業環境によっては容易に変更出来ないことも多いのが実情です。デジタルサイネージならではの特徴が、広告の費用対効果にも多大な影響をもたらします。

デジタルサイネージ 3つの種類

デジタルサイネージは大きく分けると「スタンドアロン型」「ネットワーク型」の2種類に分類されますが、これに双方向性のコミュニケーション機能を追加した「インタラクティブ型」があります。ここではそれぞれの特徴について、簡単に解説します。

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導入コストに優れるスタンドアロン型

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運用効率に優れるネットワーク型

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消費者とのコミュニケーションが図れるインタラクティブ型

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導入コストに優れるスタンドアロン型

スタンドアロン型は、装置機器やソフトウェアを他の機器やシステムには接続しない、単独運用タイプのデジタルサイネージ。ネットワークにはつながっていないため、設置が簡単で導入コストが比較的安く、USBメモリやSDカードなどの記録メディアから本体にデータを読み込ませます。更新の際はその都度記録メディアから新しいデータを読み込ませる必要があるため、複数のデジタルサイネージを運用する場合には、個別端末に改めてデータを読み込ませる必要があります。

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運用効率に優れるネットワーク型

ネットワーク型は、遠隔地にある複数のデバイスに同時表示が可能なデジタルサイネージ。情報更新時、ディスプレイに直接記録メディアを差し込むなどの手間もないため、本社から拠点への一斉表示や、高所に設置されたデジタルサイネージの情報更新であっても手軽に行うことができます。ネットワークにクラウドサービスを利用する際はランニングコストが必要となる他、通信障害時のサポート体制なども必要となるため、運営をサポートするベンダーの存在が不可欠となります。

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消費者とのコミュニケーションが図れるインタラクティブ型

インタラクティブ型は、デジタルサイネージにコミュニケーション機能がプラスされた最新型のデジタルサイネージ。導入割合からすればまだ極一部ですが、駅構内や商業施設などで目にする機会が年々増加しています。主な機能には、内蔵カメラでユーザーの顔を認識し情報を提供する「映像認識機能」や、ユーザー自らが必要な情報を探す「タッチパネル機能」、内蔵カメラとユーザーのSNSを連動させて写真撮影ができる「SNS連携機能」、内蔵カメラが捉えた人の動きを分析し、瞬時に表示コンテンツに反映する「AR搭載機能」などがあります。

デジタルサイネージが活用される3つのロケーション

デジタルサイネージは近年多様化し、あらゆるシーンで多目的に活用されています。ここではデジタルサイネージが最も多く活用されている3つのロケーションを紹介します。

ビルボード広告

ビルボード広告は、ビル外壁や屋上に設置される巨大な広告面で、渋谷/新宿/池袋の交差点など、不特定多数の人が集まる場所に多く設置されています。従来型看板の多くは続々とデジタルサイネージ化され、動画が表示されるようになっています。デジタルサイネージ化されたビルボード広告は、曜日や時間帯、トレンドなどにも比較的短期間で対応可能なため、優れた費用対効果が期待できます。

交通広告

電車内の中吊りや窓上ポスター、駅看板/ポスターなど、従来まで紙や看板が主流であった交通広告も次々とデジタル化されています。スマホの普及や通信環境の整備により公共交通機関での移動中にスマホを閲覧している人が多くなりましたが、交通広告のデジタルサイネージ化によって、再び交通広告が注目されるようになっています。

インストア広告

スーパーやショッピングモールなど、商業施設内にも多くのデジタルサイネージが設置され、販売促進に活用されています。物販店では、タイムセールやバーゲン情報のリアルタイム表示、飲食店ではランチタイムのお知らせや季節限定品の紹介などが代表例としてあげられます。ショッピングモールでは、モール全体のお知らせやセール情報、さらにはインタラクティブ型でフロアガイドにも活用されています。

デジタルサイネージ動画の事例4選

YouTubeに公開されているデジタルサイネージ動画のうち、動画/映像で構成された訴求力の高い事例5選を抜粋してご紹介します。

デジタルサイネージ|娯楽業

北海道帯広市にある帯広競馬場(ばんえい十勝)の帯広市5番館ビル デジタルサイネージ 用プロモーション動画。15秒の短い尺にナレーションや過去映像を織り交ぜ、レースへの興味を誘引しています。

デジタルサイネージ|コンサルタント業

建設総合コンサルタント「中央開発株式会社」のデジタルサイネージ動画。縦長フレームの特徴を活かし、足元から地面の下を表現した動画は「安全は目に見えない地面の下で守られている。」「安全の第一歩は、地盤調査から。」をメッセージ訴求しています。

デジタルサイネージ|製造業

ラグビーW杯記念に制作されたデジタルサイネージ広告。三井ブランドの要となる製造部にフォーカスし「世界の港へゴールを狙え」のメッセージで締めくくる企業広告となっています。

デジタルサイネージ|建設業

道路舗装工事をはじめ、商業施設や病院等など大型施設の土木工事や駐車場舗装から、個人住宅の造成外構工事・駐車場施工に至るまで、多種多様に対応する株式会社アスペックのデジタルサイネージ動画。企業PRとスタッフ募集を横位置のデジタルサイネージ動画で制作しています。

デジタルサイネージ動画 制作FAQ

ご準備/制作期間/お見積りについて

デジタルサイネージ動画を制作したいけれど、何から始めて良いか分からない。

まずは、お気軽にお問い合わせください。デジタルサイネージ動画制作のエキスパートであるプロデューサーがご要望などを詳しくヒアリングさせていただき、完成/ご納品まで伴走いたします。

納期まで時間がないのですが、対応可能でしょうか?

ご希望にもよりますが、可能な限りご希望に沿えるよう迅速に対応いたします。

デジタルサイネージ動画の制作には、通常どの程度の制作期間が必要でしょうか?

企画にもよりますが、素材ご支給から編集のみの場合は最短1週間程度、企画/撮影/編集まで通して行う場合は2-3ヶ月程度の制作期間をもってスケジュールしていきます。企画案が即時決定する、キャスティングを要さない、ロケ地が決定しているなど、スムーズな進行が可能な場合には大幅な納期短縮も可能です。

相談やお見積りに費用はかかりますか?

ご相談・お見積もりはすべて無料で対応いたしますのでご安心ください。

相談や見積もり依頼には何を準備したら良いのでしょうか?

ご要望を詳しく把握させていただくため、まずは以下の情報をご準備ください。
・デジタルサイネージ動画制作を計画した経緯
・伝えたいことやその目的
・想定されている活用シーン
・仕上がりイメージなど他社事例(ベンチマーク)
・使用したい動画/写真などの素材や情報
・ご希望のスケジュールや納期
・想定されているご予算の範囲

地方でも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。東京/神奈川/千葉/埼玉の1都3県を中心に、日本全国はもちろん、グローバルにも対応します。オンラインミーティングを活用することで、効率的に動画制作を進めることが可能です。

広告代理店/デザイン会社など、同業ですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。弊社ではこれまでにも広告代理店/デザイン会社/マーケティング会社様などから多くのご依頼をいただいております。安心してご相談ください。

コンペティションには参加可能でしょうか?

制作チームの状況やご希望のスケジュールにもよりますが対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。

撮影/編集について

実写動画とアニメーション動画、どちらでも対応可能でしょうか?

もちろんどちらでも対応可能です。実写・アニメーションに限らず、ドローン撮影、CG、モーショングラフィックスなど、あらゆる動画表現に対応いたします。

動画や写真などの素材を支給して編集のみでも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。ご支給いただいた素材から企画/シナリオ構成を検討し、編集まで行います。

日本語版だけでなく、多言語版も作りたいのですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。英語/中国語/韓国語をはじめあらゆる言語に対応いたします。

納品後の修正や再編集も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。映像の差し替えに伴う追加撮影なども対応可能ですので、担当ディレクターまでご相談ください。

著作権/二次利用について

著作権はどのようになりますか?

著作権は著作権法により制作者に帰属いたしますので、制作者である弊社に帰属いたしますが、著作権譲渡契約も可能です。ご希望の際は、別途お見積もりさせていただきます。

動画広告などでの二次利用は可能でしょうか?

基本的に動画の二次利用は可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

画像を切り出して動画以外での二次利用は可能でしょうか?

基本的に可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

その他

Webサイトやパンフレットの制作も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。OTOTOEを運営するパドルデザインカンパニー株式会社は、多職種が在籍するブランディングカンパニーです。理念の言語化からロゴ制作、Webサイト制作、パンフレット制作等まで一貫してご依頼ください。

お問い合わせ

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