大学の研究室へ、ようこそ。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は、小学生から高校生までを対象に、大学や研究機関で行われている最先端の研究成果を直接体験できる、日本学術振興会(JSPS)の科学教育プログラムです。科研費(KAKENHI)によって生まれた研究成果を、子どもたちが実際に「見て・聞いて・触れて」体験することで、科学の魅力や面白さを実感してもらうことを目的としています。
今回はこのプログラムの魅力を広く伝えるため、実際に参加する子どもたちに密着した広報動画を制作しました。なかでも重視したのは、子どもたちの自然な表情をそのまま映し出すこと。撮影では、有機EL研究の第一人者である城戸淳二教授が、子どもたちに直接科学の楽しさを伝える人気講座を取材。初めて大学の研究室に足を踏み入れた子どもたちの好奇心に満ちた表情、実験に取り組む真剣な眼差し、教授と会話する際のいきいきとした笑顔が印象的でした。
インタビューでも、台本ではなく、子どもたち自身の言葉をそのまま採用することで、プログラムのリアルな楽しさや臨場感が伝わる映像に仕上げました。子どもたちが科学にふれる“ひらめき”と“ときめき”の瞬間を、映像を通して多くの人に届けています。
独立行政法人 日本学術振興会
日本学術振興会は、昭和7年(1932年)に創設された、わが国唯一の独立した資金配分機関(ファンディング・エージェンシー)です。その設立以来、学術の振興を目的に、基礎研究をはじめとするさまざまな学術研究への助成、若手研究者の育成、国際的な学術交流の推進といった多岐にわたる活動を展開しています。
さらに、大学改革や大学のグローバル化に向けた取り組みの支援にも注力。研究環境の整備や制度の充実を通じて、日本の学術水準の向上と持続的な発展に貢献しています。こうした幅広い取り組みにより、日本学術振興会は、研究者が長期的かつ安定的に研究に専念できる環境づくりを支え、我が国の学術基盤を支える中核的な役割を果たしています。
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