インタビュー動画

インタビュー動画

思いや熱意を伝え、
興味を掻き立てるインタビュー動画。

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インタビュー動画とは

インタビュー動画は、インタビュー対象者のリアルな声を映像として視聴者に伝えるコンテンツです。インタビュー対象者の考えや経験を、映像を通して視聴者に伝えることで、理解や共感を促し、企業の信用や商品の信頼度を高める効果が期待できます。なお、インタビューには主に4つの形式があります。

質問に答える「インタビュー」形式

質問に回答する様子を映像に収める「インタビュー」形式は、最もスタンダードなインタビュー動画です。回答中も質問をテロップ表示すると、何に対する回答なのか、視聴者が迷わなくて済むため効果的です。

思いや考えを伝える「メッセージ」形式

指針や方針など、伝えたいアジェンダに対し思いや考えを伝える「メッセージ」形式も、インタビュー動画の一種です。Q&Aではなく、熱い思いを語る様は、強い決意や思いを伝えるのに適しています。

対面で意見交換を行う「対談」形式

対象者が向かい合い、お互いに意見交換を行う「対談」形式は、「スポーツ選手×経営者」、「介護事業者×農業事業者」、「ITエンジニア×デザイナー」、「若手×ベテラン」など、普段交わることのない異業種間で多く行われ、企業PRなどに広く活用されています。

複数名が意見や感想を述べ合う「座談会」形式

複数名が集まり、それぞれの意見や感想を述べ合う「座談会」形式は、ファシリテーターがその場をバランスよくコントロールすることで、参加者の意見を拾い上げていきます。多くの方に広くインタビューできる他、企業風土なども感じることができるため、採用動画に多く採用されています。

インタビュー動画3つの特徴

インタビュー動画は、インタビュー対象者の生の声だけでなく、仕草や表情まで同時に収録できるため、高い信憑性と臨場感を演出することができます。インタビュー内容に適した映像をインサートすることで、視聴者により具体的なイメージを伝えることができるなどの特長があります。

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思いや熱量まで伝わる

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第三者インタビューは信憑性が高い

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文章と比べ内容を理解しやすい

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思いや熱量まで伝わる

インタビュー動画は、インタビュー対象者の表情やジェスチャー、声色、環境など、視覚的な情報をプラスすることで多くの情報を伝達できるため、文字情報や写真などの記事情報だけでは伝えきれない思いや熱量までも伝えることができます。そのため、企業理念を伝える「代表者インタビュー」、仕事のやりがいや楽しさを伝える「先輩インタビュー」などで多く採用されています。

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第三者インタビューは信憑性が高い

リアルな表情や生の声を伝えることができるインタビュー動画は、文字情報や写真と比べて信憑性が高く、臨場感のあるメッセージを視聴者に届けることができます。お取引先や消費者を対象とした「お客様インタビュー」に多く利用されている他、商品開発に携わるメンバーを対象とした「開発者インタビュー」などでも活用されています。

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文章と比べ内容を理解しやすい

インタビュー動画最大の特徴は、同じメッセージであっても、文章比で圧倒的に内容を理解しやすい点にあります。表情やジェスチャーに加え、インタビュー内容に適した映像をインサートすることで、視聴者はより具体的なイメージを得ることができるため、インタビュー動画はあらゆる用途に活用されています。

インタビュー動画の主な用途

インタビュー動画は、企業紹介、採用案内、お客様の声など、様々な用途で制作されており、テレビCMやWeb CM、広報/IR、事例紹介、採用強化、営業活動など、多目的に活用されています。

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思いや決意など情熱を伝える「代表者インタビュー」

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やりがいや楽しさを伝える「先輩社員インタビュー」

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リアルな感想を伝える「顧客インタビュー」

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思いや決意など情熱を伝える「代表者インタビュー」

代表者インタビュー動画は、事業への思いや決意などの情熱を視聴者に最も力強く伝えることのできる手段の代表格であると言えます。代表者インタビューを介して企業の推進力や将来性を視聴者へ伝えることで、消費者や求職者、投資家を含むステークホルダーからの信用と信頼の獲得を図ることができます。

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やりがいや楽しさを伝える「先輩社員インタビュー」

仕事に対する価値観の多様化や少子化などにより、売り手市場が続く人材採用において、優秀な人材獲得が企業の将来を大きく左右する重要な経営課題となっています。そのため企業は、採用サイトや採用パンフレットなどの採用ツールを駆使し、自社の魅力や将来性を求職者や就活生に伝える採用コミュニケーション強化を図っています。近年では動画でのコミュニケーションが活性化し、多くの企業で採用動画が活用されており、その代表的なコンテンツとして先輩社員インタビューが選ばれています。自社事業の魅力を、インタビュアーからのメッセージや就業シーンを交え伝えることで、文字情報や写真だけでは伝えきれなかった “やりがい”や“楽しさ”などを魅力的に伝えることができるため、採用シーンに必要不可欠なコンテンツとなっています。

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リアルな感想を伝える「顧客インタビュー」

自社製品やサービスをご購入頂いたご利用者様の生の声を伝える「顧客インタビュー」動画は、業種・業界を問わず、あらゆる商材で採用されています。顧客インタビュー動画の特徴は信憑性が高いこと。第三者の意見は、消費者の購買意欲を掻き立てるキラーコンテンツとなります。

インタビュー動画制作5つの留意点

仕草や表情、声色など、対象者のリアルな声が映像として伝わるインタビュー動画だからこそ、制作時に注意しなければならないポイントがあります。ここではインタビュー動画制作時の注意点を5つにまとめご紹介します。

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質問内容をあらかじめ伝える

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撮影前に場の緊張をほぐす

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背景の見栄えにも配慮する

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インタビュアーは要点を明確に

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台本は用意せず話の流れを重視する

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質問内容をあらかじめ伝える

本番でスムーズな回答ができるよう、余裕を持ったスケジュールであらかじめ質問内容を対象者に伝えることが大切です。質問項目を事前に把握することで当日の回答に備えるなど、対象者は不安なく当日を迎えることができます。

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撮影前に場の緊張をほぐす

インタビュアーとインタビュイーは多くの場合、撮影当日が初対面となります。そのため、いきなり質問が始まると場の緊張から、本質的な話がうまく引き出せず、表情も硬くなりがちです。まずは場の緊張をほぐすこと。単純なことですが、大切なポイントです。

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背景の見栄えにも配慮する

インタビュー動画は、インタビュイーの仕草や表情、声色などに加え、背景やインテリアも視聴者に伝わる情報の一部となります。視聴者にポジティブな印象が伝わるよう、インタビュイーの身だしなみ同様、背景への配慮も重要です。

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インタビュアーは要点を明確に

インタビュアー(聞き手)の問いかけが長すぎたり、要点が明確でないと、インタビュイー(話し手)の回答まで冗長的になりがちです。インタビュアーは要点を明確に、インタビュアーには回答がしやすいよう問いかける配慮が必要です。

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台本は用意せず話の流れを重視する

たとえインタビュイーの回答が冗長的であっても、話を途中で遮ったり流れを無理に変えるなどしてはいけません。大切なのは、インタビュイーに気持ちよくお話しいただくこと。編集可能な動画では、本質的な回答をその中から引き出していくことが大切です。

視聴者の興味を掻き立てるインタビュー動画3つのポイント

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要点が的確に伝わるよう端的なメッセージを発信する

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インサートカットを多く用いて単調にならないように

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テロップを加え、インタビュー内容が明確に伝わるように

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要点が的確に伝わるよう端的なメッセージを発信する

インタビュー動画では、動画のコンセプトに合わせたインタビューが行われますが、大切なのはメッセージの要点が的確に伝わること。PREP法を用いてインタビューに応えることで、結論ありきの説得力のあるメッセージを発信することができます。
※PREP法とは、「Point(結論・要点)」「Reason(理由)」「Example(事例・具体例)」「Point(要点・結論)」の頭文字をとったもの。Point(結論・要点)を最初に述べてから理由や具体例を挙げ、最後に再び結論を述べると相手が理解しやすく記憶にも残りやすいと言われています。

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インサートカットを多く用いて単調にならないように

インタビュー動画の大半は、インタビューシーンで始まりインタビューシーンで終わりますが、固定アングルでの定点カメラだけでは単調な映像となり、視聴者に飽きられてしまいます。大切なのは、インタビューカットであってもアングルを変え、動画全体に変化をつけること。また、インタビュイーのメッセージに適したインサートカットを挿入することで、伝わりやすいリッチなインタビュー動画に仕上げることができます。

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テロップを加え、インタビュー内容が明確に伝わるように

動画視聴時の音量やインタビュイーの滑舌などによっては、インタビュー動画を正しく理解しきれないことがあります。そのような事態の回避には、インタビュアーの質問はもちろん、インタビュイーからのメッセージもテロップ表示すると効果的です。一方、映像に集中させたい時などは、他の情報に注意が向かないよう、あえてテロップを外すことも大切です。

インタビュー動画 制作事例3選

企業紹介、技術訴求、採用強化を目的に制作した動画の制作事例3選です。インタビュー動画は、思いや熱意などリアルを伝えるコミュニケーションツールとして幅広く活用されています。

情報通信業|企業紹介インタビュー動画

コロナ禍において採用活動のあり方も変化しています。これまで対面で行われてきた会社説明会はオンライン形式へと変わり、企業と求職者のコミュニケーションにも変化が起こっています。オンラインによる会社説明会への参加を促すようなムービーを制作したい。それがプロジェクトの始まりでした。今回の企業紹介インタビュー動画では、会社の思想や風土、目指す姿を伝えることで興味喚起に繋げ、説明会参加へのきっかけとなることを目指しました。
制作において重要視したのはインパクト。いわゆる会社紹介動画や社員のインタビュー動画ではなく、映画のトレーラー(予告編)のような映像にすることで、重要なポイントやキーワードを端的に伝え、企業に対する期待感を醸成するような構成を心掛けました。

製造業|技術訴求インタビュー動画

高品質のアイライナー製作を支える3職種(営業職/開発職/研究職)の社員にインタビューする技術紹介インタビュー動画の制作事例です。ビジネスパートナーとしてお客様に寄り添う姿勢や、容器・中身ともにまだ市場にない製品をつくる開発力、リキッドアイライナーに特化して処方開発を追求し続ける高い技術力を知的なトーンで伝えています。ロングバージョンは展示会ブース内で流す目的で、どの部分を切り取っても同社の「本気度」が伝わる約8分の動画を制作しました。

自動車販売業|採用インタビュー動画

「GROW UP! FAMILY」と題し、入社してからどのぐらい成長できたのかを伝える採用動画を制作しました。一流の自動車やお客様と関わることで、成長できる職場であることを伝え、学生に訴求しています。登場いただいたスタッフのみなさまには、採用面接時の作文朗読から始まり、現在の仕事シーンを交えて成長を語っていただきました。採用動画は、営業職編、整備職編の2本を制作しています。

インタビュー動画 制作FAQ

ご準備/制作期間/お見積りについて

インタビュー動画を制作したいけれど、何から始めて良いか分からない。

まずは、お気軽にお問い合わせください。インタビュー動動画制作のエキスパートであるプロデューサーがご要望などを詳しくヒアリングさせていただき、完成/ご納品まで伴走いたします。

納期まで時間がないのですが、対応可能でしょうか?

ご希望にもよりますが、可能な限りご希望に沿えるよう迅速に対応いたします。

インタビュー動動画の制作には、通常どの程度の制作期間が必要でしょうか?

企画にもよりますが、企画/撮影/編集まで通して3ヶ月程度の制作期間をもってスケジュールしていきます。企画案が即時決定する、キャスティングを要さない、ロケ地が決定しているなど、スムーズな進行が可能な場合には大幅な納期短縮も可能です。

相談やお見積りに費用はかかりますか?

ご相談・お見積もりはすべて無料で対応いたしますのでご安心ください。

相談や見積もり依頼には何を準備したら良いのでしょうか?

ご要望を詳しく把握させていただくため、まずは以下の情報をご準備ください。
・インタビュー動動画制作を計画した経緯
・伝えたいことやその目的
・想定されている活用シーン
・仕上がりイメージなど他社事例(ベンチマーク)
・使用したい動画/写真などの素材や情報
・ご希望のスケジュールや納期
・想定されているご予算の範囲

地方でも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。東京/神奈川/千葉/埼玉の1都3県を中心に、日本全国はもちろん、グローバルにも対応します。オンラインミーティングを活用することで、効率的に動画制作を進めることが可能です。

広告代理店/デザイン会社など、同業ですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。弊社ではこれまでにも広告代理店/デザイン会社/マーケティング会社様などから多くのご依頼をいただいております。安心してご相談ください。

コンペティションには参加可能でしょうか?

制作チームの状況やご希望のスケジュールにもよりますが対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。

撮影/編集について

実写動画とアニメーション動画、どちらでも対応可能でしょうか?

もちろんどちらでも対応可能です。実写・アニメーションに限らず、ドローン撮影、CG、モーショングラフィックスなど、あらゆる動画表現に対応いたします。

動画や写真などの素材を支給して編集のみでも対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。ご支給いただいた素材から企画/シナリオ構成を検討し、編集まで行います。

日本語版だけでなく、多言語版も作りたいのですが対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。英語/中国語/韓国語をはじめあらゆる言語に対応いたします。

納品後の修正や再編集も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。映像の差し替えに伴う追加撮影なども対応可能ですので、担当ディレクターまでご相談ください。

著作権/二次利用について

著作権はどのようになりますか?

著作権は著作権法により制作者に帰属いたしますので、制作者である弊社に帰属いたしますが、著作権譲渡契約も可能です。ご希望の際は、別途お見積もりさせていただきます。

動画広告などでの二次利用は可能でしょうか?

基本的に動画の二次利用は可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

画像を切り出して動画以外での二次利用は可能でしょうか?

基本的に可能です。ただし、キャストの契約次第では二次利用に制約がかかる場合がございますので、二次利用をご希望の場合は制作着手前にご相談ください。

その他

Webサイトやパンフレットの制作も対応可能でしょうか?

もちろん対応可能です。OTOTOEを運営するパドルデザインカンパニー株式会社は、多職種が在籍するブランディングカンパニーです。理念の言語化からロゴ制作、Webサイト制作、パンフレット制作等まで一貫してご依頼ください。

お問い合わせ

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